おはようございます!おっきぃ(@okki39)です。
今朝の広島のお天気は曇り!台風が行き過ぎて雲の切れ目から青空が覗く心落ち着く朝を迎えています。
ワシは、今日は7時に起きてせっせとブログを書いています。
昨日は衆議院選挙に行ってきました。
日本のこれからを決める選挙だったのですが、投票率を見るとなんか盛り上がりにかけましたね。
そのことは横に置いておいて…
帰ってからテレビをつけるとボクシングをやっていました。
村田諒太 VS アッサン・エンダムの再戦です。
選挙とは裏腹にものすごい盛り上がりでした。
結果は、7R終了後には相手の戦意を完全に奪って、村田涼太選手のTKO勝ち!
試合直後、また翌朝のインタビューで、前戦からの5ヶ月の間の人には言えない孤独なボクサーの苦悩が伺えました。
今日のお題
プレッシャーを抱いて試合に臨むのがボクサー
ボクシングというスポーツは勝ち負けがハッキリしている。
勝者の傍にはボロボロになった敗者の姿が必ずある。
試合が終わってみないと自分がどちらの立場かが分からない。
特に今回の村田涼太選手のプレッシャーは計り知れないものがあったに違いない。
彼のひとことひとことからは、そんな人間村田諒太の本音を感じました。
後のインタビューで否定しているけど、試合直後、本人の目には熱いものが確かに込み上げていましたよね。
何事においても勝つか負けるかは五分五分!
そんな中で、今回の負けられない勝負に賭けた一人のボクサーの生き様に本当に感動しました。
ちょっと深掘り
勝者は敗者を踏みにじるのだから責任を持つ必要がある
今朝のとくダネのインタビューで村田諒太選手が紹介していた恩師の言葉だそうです。
なんと潔い本当に清々しい言葉なのだろう!
この人間性も彼の強さの要因の一つであることは間違いないと思いました。
そして、前線の試合内容(疑惑のジャッジ)について、マスコミをはじめ周りがいろいろと発言する中、村田涼太選手本人はずっと無言を貫いたそうです。
なんと素晴らしい人なんだろう!
この人の人間力の大きさに圧倒されました。
おわりに
試合前までの村田諒太選手の行いを見ていると、彼が勝って当たり前と思う向きもあるかも知れないけど、相手のアッサン・エンダムとて同じこと。
互いに勝つべき理由を持ち合わせた者同士の戦いだったと言えるんじゃないかと思うんです。
試合翌日のインタビューで村田諒太選手は、相手のアッサン・エンダム友達と表現しているのに思わず目頭が熱くなりました。
本気同士だから分かり合える。
昨日の二人は、愛と相手への尊敬の念を抱きながら殴り合っていたんだなぁと思うと、また更に熱いものが込み上げてくる今朝のワシでした^ ^
ではでは、今回はこの辺りで・・・
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